「ドクターX」最終章へ突入!米倉涼子“未知子”、野村萬斎“蜂須賀”の野望に「それより先にやることあるでしょ」 | ニコニコニュース



米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(毎週木曜夜9:00-9:54※第9話は夜9:00-10:00、テレビ朝日系)の第9話が12月9日(木)に放送される。その放送に先駆け、予告動画と先行カットが公開された。

【写真を見る】うれしそうに笑う未知子(米倉涼子)とほほ笑む蜂須賀(野村萬斎)

ドラマは、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む大門未知子(米倉)の姿を描いたシリーズ。2年ぶりの新作となる第7弾では、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、未知子が新たな戦いへと身を投じる。

シリーズから出演する内田有紀、勝村政信、岸部一徳西田敏行今田美桜遠藤憲一、鈴木浩介らに加え、今シリーズでは未知子と対立する新キャラクターとして、野村萬斎、小籔千豊、杉田かおる、要潤、永野宗典らが出演する。

さらに、研修医役に宮本茉由、一ノ瀬颯、上川周作、そして西田が演じる蛭間の秘書役に結城モエら若手俳優たちも集結し、盛り上げる。

蜂須賀に起こる異変…第9話のあらすじ

念願だった「感染研究センター」の完成を目前に控えた「東帝大学病院」の「メディカルソリューション本部」長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は、大門未知子(米倉涼子)を誘い、昔なじみの大将(小堺一機)が営むすし屋「十兵衛」へ。

世界中の“未来の命”を感染症から救うため、医師人生の全てをささげてきた蜂須賀は、自らの理想と今後のプランについて熱弁をふるう。ところが未知子を店から見送った直後、ふと蜂須賀の顔色が変わる。

そんな中、蜂須賀は“組織の腐敗”をも防ぐため、強硬手段に出る。院長代理・蛭間重勝(西田敏行)から権力を剥奪すべく、アメリカにいる病院長と秘密裏に協議。病院長以外の役員の任期を1期1年に制限すると決定したのだった。 

もちろん、今も昔も“権力の権化”である蛭間が、素直に引き下がるわけがない。具合が悪いと言って来院した妻・蛭間華子(藤真利子)のことも「気のせいだろ」とぞんざいに扱い、反撃の策を練ることだけに集中する蛭間。

ところが、帰宅しようとする華子と出くわした未知子は、即座に異変を察知し、検査を敢行。その結果、華子が重度のがんを患っていることが判明する。その病状は、医局の誰もが手術適応外だと判断せざるを得ないほどだった。

だが、未知子は「私なら切れる」と断言。これまで先陣を切って内科主導のケミカルサージェリーを推し進めてきた蜂須賀も、どういうわけか未知子による外科手術にすんなりGOサインを出す。

次から次へと起こる予想外の出来事。そんな中、日本はもちろん世界にも激震が走るような「東帝大学病院」内で“あってはならない一大事”が発生してしまう。

■最終章突入に「ドクターXロス」の声

第9話より最終章へ突入する「ドクターX」。その公式ホームページで見ることができる予告動画では蜂須賀が高らかに野望を宣言するシーンやその蜂須賀の宣言に対して加地(勝村政信)が「ついにバベルの塔が完成するのか…」と腕を組みながらいうシーン、そして未知子(米倉涼子)が「それより先にやることあるでしょ」というせりふなどが公開されている。

また、医師免許を持っていなくてもできることは「致しません」でおなじみの未知子が蜂須賀と“すしデート”をしているシーンには「進展しちゃうの?」「未知子が無邪気でかわいい」「蜂須賀の目が優しい…」と2人を見守るような声が。一方で、「かじみち派なんだよな~」「ひろみちしか勝たん!」という声も上がった。

さらに最終章に突入することが分かると、「えー!もう終わりなの?」「無理無理無理!そんなの聞いてない…!」「もっと続いてほしい」と、早くも「ドクターXロス」に陥る視聴者が続出している。

未知子(米倉涼子)の言葉は蜂須賀(野村萬斎)に届くのか/(C)テレビ朝日


(出典 news.nicovideo.jp)